マネー偏差値という考え方

学校の勉強には偏差値がある。でもお金の知識に偏差値をつけるとしたら、あなたは今どのくらいだろう。

ほとんどの人は、誰にも教わらないまま大人になる。だから低くて当然だし、今から上げられる。

目次

マネー偏差値50の人がやっていること

平均的なマネー偏差値50の人の特徴はこうだ。

給与が銀行口座に入る。生活費に使う。残ったら貯金しようとするが、あまり残らない。NISAという言葉は聞いたことがある。でも口座は開いていない、または開いたけど何を買えばいいかわからない。

これは責める話じゃない。学校で教わらなかったのだから、知らなくて当然だ。

マネー偏差値60以上の人がやっていること

60以上になると、行動が変わる。

収入が入ったら先取りで投資口座に移す。NISAで何を買っているか説明できる。生命保険の内容を把握している。自分の年金予想受給額を確認したことがある。家計の収支を月1回は確認している。

知識より行動している項目の数が、マネー偏差値を決める。

マネー偏差値70以上になると何が変わるか

70以上になると、お金が「管理するもの」から「働かせるもの」に変わる。

資産が毎年一定の利益を生んでいる。その金額を把握している。インフレの意味と自分の資産への影響を理解している。保険・税金・投資をひとつの家計戦略として見られている。

この領域に入ると、お金の不安の質が変わる。漠然とした恐怖ではなく、「この部分をこう改善すればいい」という具体的な課題に変わる。

偏差値は今日から上げられる

学校の偏差値と違うのは、マネー偏差値には年齢制限がないことだ。

40代でも50代でも、知識を得て行動すれば上がる。しかも一度上がると下がりにくい。お金の仕組みを理解した人は、騙されにくくなるし、無駄なコストを払わなくなる。

私が300冊読んだのも、結局はマネー偏差値を上げる行動だった。ただ本を読むより、読んで動いた分だけ上がった。

まず自分の現在地を確認する

マネー偏差値を上げる最初のステップは、自分が今どこにいるかを知ることだ。

チェックリストを作るとしたらこうなる。

・新NISAの口座を持っている
・毎月自動で積み立てている
・何に投資しているか説明できる
・ねんきん定期便を確認したことがある
・家計の収支を月1回見ている
・保険の内容を把握している
・資産の総額を把握している

7項目のうち、いくつ当てはまるか。それが今の自分の現在地だ。

次回予告

次の記事では、「実行力が人生を決める。一億総中流の時代は終わった」という話をする。知識を持っても動かない人と、動く人の差はどこから来るのか。

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この記事を書いた人

27歳で結婚、30代で離婚。体外受精、特別養子縁組、DINKsの模索を経て、40代で3児の母に。婚活カウンセラー/3つの結婚相談所を運営。6人家族で猫の額ほどの家に暮らしています。

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