お金持ちの家で育った子どもは、何かが違う。
でもそれは、お金をたくさん持っているからじゃない。
違うのは、お金との向き合い方を、小さい頃から見ているからだ。
お金の教育は、金額の話じゃない
「うちはお金持ちじゃないから、お金の教育なんて」と思う人がいる。
でも、お金持ちの家が子どもに伝えているのは、残高の数字じゃない。
お金をどう見るか。どう使うか。どう増やすか。その考え方のフレームを、日常の中で自然に見せている。
それは、今日から始められる。
消費しかしない家と、投資する家の違い
入ってきたお金を全部使って、またゼロになる。このループの中にいると、お金は「使うもの」という認識しか育たない。
一方、お金の一部を「働かせる」ことを当たり前にしている家では、子どもも自然とその感覚を持つようになる。
お金は使うだけじゃなく、増やすものでもあるという認識が、子どものうちから入っているかどうかで、大人になってからの行動が変わる。
娘の口座を作った日のこと
私は娘が生まれた年に、娘の名義で口座を作り、投資信託を始めた。
娘はまだ何もわかっていない。でも、その口座のお金は今もひとりで育っている。
娘が16歳になる頃、そのお金は今の5倍から8倍になっている見込みだ。100万円を入れていれば、500万〜800万円になって娘を待っている。
私がしたのは、口座を作って、お金を置いただけだ。
子どもに残せるものは、お金だけじゃない
資産を作ることで、子どもに渡せるものが2つある。
ひとつは、お金そのもの。もうひとつは、お金と向き合う姿勢だ。
親がお金について真剣に考えて、行動しているところを見ている子どもは、自分が大人になったときも同じようにする。それが一番長持ちする教育だと、私は思っている。
次回予告
次の記事では、「学資保険、入っていませんか」という話をする。善意で入ったその保険が、実は教育費の足を引っ張っている可能性がある。

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