お金が増えると何が変わるか。
答えは一つだ。選択肢が増える。
選択肢がない状態とはどういうことか
お金の余裕がない状態では、選択肢が消えていく。
仕事が嫌でも辞められない。パートナーとうまくいっていなくても動けない。子どもにやらせたい習い事があっても迷う。自分が休みたくても休めない。
選択肢がないとは、人生の主導権が自分にない状態だ。お金がないことで、気づかないうちに多くのことを諦めている。
オプションとは何か
投資の世界にオプションという概念がある。将来の選択肢を今のうちに持っておく権利のことだ。
人生も同じだと思っている。資産を作るということは、将来の自分に選択肢を渡しておくことだ。
いつ仕事を変えてもいい状態。いつ休んでもいい状態。好きな方向に進める状態。そのオプションを、お金が作ってくれる。
私が同居を選んだ理由と、出られる理由
今、私は母と同居している。選択してそうしている。
でも同時に、出られる見通しも持っている。資産の状況と、事業の売上の見込みがあるからだ。
選択肢があることと、その選択肢を今すぐ使うことは別の話だ。出られるとわかっているから、今ここにいることを選べる。その違いは、精神的にまったく別の状態だ。
自分だけの人生じゃない、だからこそ
子どもがいる。パートナーがいる。自分だけの人生じゃない。
だからこそ、選択肢を持っておくことが大事だと思っている。自分が倒れたとき、自分が休みたいとき、家族に何かあったとき。そのときに動ける余白が、資産という形で存在しているかどうかで、家族全体の安定が変わる。
お金を増やすのは、自分のためだけじゃない。大切な人たちへの、静かな備えでもある。
オプションは今から作れる
選択肢は、お金があれば突然生まれるものじゃない。仕組みを作って、時間をかけて、少しずつ積み上がっていくものだ。
だから今日始めることに意味がある。5年後・10年後の自分に、選択肢を渡すために。
人生のオプションをいくつか持っておくこと。それが、私がお金と向き合い続ける一番の理由だ。
生物が生き残るために重要な要素として「変化し続けられること」がある。人間にも言えると思う。
「私はそういうの疎いから」といってそのままにする人生もあるけど、お金と心に余裕があったら、本当はもっとしたいこともあるんじゃないかな。私がそうだったから。
次回予告
次の記事では、「マンツーマンで一緒に構築するということ」という話をする。知識を持っても動けない人に、何が必要なのかを考えたい。

コメント
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