東京都ベビーシッター補助、多子家庭の実情を都に届けた話「もっとここがこうだったらな〜」

夜に手紙を書く母親と眠る子どもたちの水彩イラスト

東京都のベビーシッター利用支援事業、ご存知ですか?

3歳と年子の2歳双子、計3人を育てながらこの制度にとても助けてもらっています。本当にありがたい。

ただ、使いながら「ここがこうだったらもっとうれしいな」と感じることもあって。先日、都の意見募集フォームにそっと送ってみました。同じ境遇の方に読んでもらえたら、と思って残しておきます。

目次

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きょうだい間で時間を融通できたら、もっと使いやすくなる

補助の上限時間は子ども1人ひとりに設定されていて、きょうだい間での融通はできません。


わが家の場合、長女は年144時間、双子は各288時間。長女分だけ年度途中で尽きてしまって、残りの期間は全額自己負担になります。


双子の時間がまだあっても、長女には使えない。「同じ家庭の中なのに」とちょっともどかしく感じる瞬間です。きょうだい間で時間を融通できるようになったら、多胎児支援や多子世帯への支援としてもっと効果的になるのになぁと思っています。

お昼寝中の子の分までカウントされるのは、少し惜しい

同じ部屋に未就学児が複数いると、全員分の時間と費用が発生します。

双子がお昼寝していても、同室にいればカウントされる。猫の額で6人暮らしのわが家では、子どもたちを別々の部屋に分けるのはなかなか難しくて。

「手が離れているかどうか」で少し柔軟に判断してもらえたら、同じ補助でもぐっと助かる場面が増えるだろうなと感じています。

子ども3人をまとめて見てもらうハードルが高い

保護者が不在のとき、未就学児1人につきシッター1人の配置が必要なルールがあります。


3人の子どもを預けるには、シッターを3人同時に手配しなければなりません。これが現実にはかなり難しい。

やってみたけど集まりませんでした笑

2人確保できたとしても、3人目の扱いに迷って、結局、もらってる時間数の少ない長女を連れて外出しながらできる仕事だけこなす、という形に落ち着くことが多いです。多胎児&多子家庭ならではのちょっとしたジレンマです。

補助金の入金タイミングが早くなるとありがたい

補助金は四半期ごとの締めで、入金は翌月〜2ヶ月後。利用が増える生まれてすぐや夏休み期間などは、立て替え額がけっこう大きくなります。


制度自体はとてもありがたいのですが、先払いが難しいご家庭にとっては使いづらさを感じることもあるかもしれません。月次での申請や、支払いサイクルが短くなるとか、後払いの助成金じゃなくなれば、より多くの家庭に届きやすくなるのかなと思っています。

使いながら、声も届けてみることにした

制度に助けてもらっているからこそ、もっとよくなってほしいという気持ちがあります。

すぐに変わるとは思っていないけれど、使っている側の実情を伝えることには意味があると思って、フォームを送ってみました。東京都の「都民の声」は、オンラインで気軽に意見を届けられます。

同じように感じていることがあれば、ぜひ一言届けてみてください。小さな声が積み重なることで、いつか制度が使いやすくなったらうれしいです。

子育てのこと、日々の暮らしのこと、もう少し話したい方はお気軽にどうぞ。

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この記事を書いた人

恋愛結婚を経て、結婚相談所で再婚。40歳初産、年子が双子でまさかの多子世帯へ!婚活カウンセラー/社会福祉士として結婚相談所を軸に多角展開中。人生、何が起こるかわからないから面白い——そう思えるようになった人間が、あなたの「ふたりで、どう生きるか」を一緒に考えます。

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