先日、久しぶりに立ち寄ったパン屋さんで、スタッフの方から声をかけてもらった。「周りでNISAやってるって人、聞いたことなくて。初めてだから嬉しくて」って。なんだかその一言が、じんわりと嬉しかった。
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人に言わないだけで、こっそりやってる人は多い
NISAって、なんとなく人に言いにくいテーマだと思う。お金の話はプライベートだし、「やってるよ」って言うと、なんか自慢っぽく聞こえそうで。だから黙ってる人が多い。
でも実際には、YouTubeで情報収集して、ひっそりと始めている人がたくさんいる。声をかけてくれたスタッフの方もそのひとりだった。
「言わないだけで、やってる人は多い」。そう気づいてから、なんだかNISAがすこし身近に感じられた。
方法より、方向性が合っているかどうか
その方が話してくれたのは、「自分のやり方が合っているのか、確信が持てない」ということだった。
これ、すごくわかる。NISAって始めること自体はできても、「これで本当にいいのかな」っていう感覚がずっとついてまわる。情報が多すぎて、かえって迷子になる。
私が話したのは、方法は人それぞれでいい、ということ。積み立てる金額も、選ぶ商品も、自分の状況によって変わってくる。大事なのは「長期でコツコツ積み上げる」という方向性が合っているかどうか。そこさえ外れていなければ、細かい部分は後から調整できる。
「方向性は間違っていないって確認できて、安心しました」と言ってもらえた。その言葉が、私にとっても嬉しかった。
昔の定期預金と、今のNISA
話の中で出てきた例えが、なるほどと思った。
かつて、定期預金の利率が7〜10%あった時代があった。銀行に預けているだけで、お金がちゃんと増えた時代。今はそれが0.001%とかの世界で、預けていても増えない。
でも、今の投資信託(NISAで買えるもの)の長期的なリターンは、かつての定期預金と似たような水準になることもある。つまり、昔のひとが「銀行に預ける」感覚でやっていたことを、今の私たちは「NISAで積み立てる」ことで近づけられるかもしれない。
「そう考えると、やらない理由がないよね」と、ふたりで頷いた。
結局、NISAはやったほうがいい
まわりに言える人がいなくても。完璧な方法がわからなくても。少額でも。
始めてみることが、一番の正解だと私は思っている。やり始めてから「もっとこうすればよかった」と気づくことはあるけれど、やらないまま時間が過ぎることの方が、もったいない。
パン屋さんでの何気ない会話が、そのことをあらためて教えてくれた気がした。
NISAのことを誰かに話したい、相談したい、と思ったら。ひとりで抱えないで、気軽に声をかけてほしい。
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余談
パン屋さんはパティスリー&ベーカリー和賀屋ってところで、今回は上の子のお誕生日ケーキを買いに。普段は双子ボーイズの良きお姉ちゃんとしてがんばっている彼女に、私が大好きなお店でケーキを注文。3人ともご飯をよく食べるのでお菓子はあんまり必要ないと思ってるけど、出したらやっぱりペロリと食べた。
ちょっと遠かったけど行く甲斐あるお店。以前は近くに住んでいて、週3行ってたときも。とにかく美味しいから好き。

買いに行ってよかった。電車で1時間くらいかかるから、ちょっと考えたんだけどやりたいことはやり切ると決めたので最近、人生がますます軽くなった感じがする。

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