制約があるから、発想が生まれる。困難が種になった日のこと

制約が種になる——デスクに座る女性と、光の粒が芽吹いていくイラスト

今日、ちょっとウキウキしながらこれを書いています。
新しいことを試みていたら、うまくいきそうな予感がして。
そのワクワクの中で、ふと思ったことがあるんです。
「あぁ、あの困難があったから、今これができているんだ」って。

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わたしの「困難リスト」、わりとヘビーです

振り返ってみると、いろんなことがありました。

離婚。
バツイチという足かせを抱えながらの結婚相談所活動。
それでも無事に再婚できて、子どもが欲しいと思ったけれど、なかなかできなかった13年間。
不妊治療。うまくいかなくて、一時は子どもを諦めようとしたこと。
海外での卵子提供を考えたこと。特別養子縁組を調べたこと。
カンボジアへの海外移住もあった。
そして今、年子+双子の3人を育てる、猫の額での6人暮らし。

自分ではあまり自覚ないのですが、ヘビーですねって言われます。
でも不思議なことに、どれも「あってよかった」と思えています。

困難は、そのまま事業の種になる

今日気づいたのは、これなんです。

バツイチで結婚相談所を使ったから、今その仕組みをよく知って自分で運営できている。
不妊治療を経験したから、「子どもができにくい」という当事者の感覚がわかる。
双子と年子の多子育児で時間も手も足りない日々を送っているから、「隙間でできる仕組み」を必死に考えてきた。
海外移住をしたから、日本の制度のありがたさも、窮屈さも、両方見えるようになった。

困難って、そのとき渦中にいるときは本当にしんどい。私の場合は何か制度とかに腹を立てたりしてるかな。
でも後から振り返ると、その経験が「誰かの役に立てる何か」に変わっていることが多い。

制約があるから、発想が生まれる

時間がない。お金に余裕がない。手が足りない。体力も有限。

制約だらけの中で動いていると、「どうにかならないか」と考え続けるクセがつきます。
そのクセが、やがて発想力になっていく。

今日わたしがウキウキしていたのは、東京都のベビーシッター助成制度にまつわる申請書類を、自動で作成できる仕組みをつくろうとしていたから。
「毎回これ、手でやるの大変だよね」という実感があったからこそ、「自動化できないか」という発想が浮かんだ。
困っていなければ、考えなかったこと。

制約は、アイデアのスターターキットなのかもしれません。

「新しいこと」が楽しいのは、なぜだろう

もうひとつ、今日感じたこと。

新しいことをやってみるのが、純粋に楽しい。
うまくいくかどうかより、「試してみている」という状態そのものが好き。

これって、困難を経験してきた人ほど強くなるんじゃないかなと思っていて。
「どうせうまくいかないかも」という恐れより、「なんとかなってきたし、やってみよう」という感覚のほうが勝ってくる。
失敗しても死なないって、身をもって知っているから。

今、しんどい場所にいるあなたへ

もし今、何かに行き詰まっているとしたら。

それはきっと、将来の誰かへ届けられる「体験」になります。
今はまだ、種の状態かもしれない。
でも種は、土の中でちゃんと準備しています。

制約の中にいるわたしたちは、制約があるからこそ考える。
困難に出会ったわたしたちは、その困難を知っているからこそ、誰かに手を差し伸べられる。

今日のウキウキを、誰かと分かち合いたくて書きました。
あなたの困難も、きっと種になっています。

もし「自分の経験を誰かの役に立てたい」「何か新しいことを始めたい」と思ったとき、ぜひ話しかけてください。
お問い合わせはこちらのフォームから、またはLINEで気軽にどうぞ→ KINUKOのLINE公式

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この記事を書いた人

恋愛結婚を経て、結婚相談所で再婚。40歳初産、年子が双子でまさかの多子世帯へ!婚活カウンセラー/社会福祉士として結婚相談所を軸に多角展開中。人生、何が起こるかわからないから面白い——そう思えるようになった人間が、あなたの「ふたりで、どう生きるか」を一緒に考えます。

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