久しぶりに家族のお金を確認したら、ちゃんと増えていた。

引っ越し後の部屋で並んでスマホを見る夫婦のイラスト

引っ越して2ヶ月。やっとまとまった時間を夫と過ごせた日のこと。
久しぶりに夫と、ゆっくり話す時間ができた。

片付けをしながらだったけれど、気がついたらお金の話になっていて。
「そういえば、財産目録、ぜんぜんつけられてないな」と思った。
最後につけたのは1月。もう半年近く経っていた。

目次

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半年ぶりの、財産目録

わが家では毎月、家族のお金を全部ひとつにまとめて記録している。
銀行の預金、手持ちの現金、証券口座の残高。
ぜんぶを数字にして、「今月いくら増えたか」を確認する、財産目録。

我が家の財産目録は 新版 正しい家計管理(林總 著) を読んだことをきっかけに書き始めました。
月1回(それすらやってないけど)しかも持っているものを足しあげるだけでいいのでカンタンです。
それまでは家計簿をつけようと努力したり、新 レシート貼るだけ家計簿を使ってみたり、とにかくレシートをコレクトしてみたり…といろいろやってみましたが、財産目録を書くことで家のお金がトータルでわかるし、何よりNISAのお金が増えていくのが目に見えてわかるので楽しいのでおすすめです。

子育てと仕事と引っ越しでてんてこ舞いの毎日に、それがずっとできないでいた。
「また来月にしよう」が積み重なって、半年。

でも続けてきてよかったと、改めて思う習慣で。
数字を見るたびに、お金の動きが見える。
投資信託がどのくらい働いてくれているかも、実感できる。
「ちゃんと動いてるな」という安心感が、生活の土台になっている。

NISAの口座、3つを久しぶりに開いたら

今回は時間の都合でNISAの確認だけになったけれど、それでも気持ちが動く数字だった。

わが家のNISA口座は3つ。
わたしの口座、夫の口座、長女の口座。
それぞれを足し合わせてみると、1月よりもしっかり増えていた。

しっかりってどれくらいかっていうと、数百万増えてた。
半年もの間、確認もしなかったのに、着実に、こんなに増えてくれてる。

引っ越しがあって、思わぬ出費もあった今年。
それでも、投資に回してきたお金は着実に育っていた。

こういうとき、「続けてきてよかった」という気持ちが、じんわり来る。

2029年末に向けて立てた、ひとつの目標

わたしには、投資に関してひとつ決めていることがある。
「2029年末までに、家族全体で3,000万円を投資に回す」という目標。

数字を決めたくて決めたわけじゃなくて、Excelでシミュレーションした結果から出てきた数字。
この先のライフステージでかかるお金、生活防衛費として手元に置く現金、老後の生活費。
ぜんぶ入力していったら、「この時点でこの金額があれば、あとは大丈夫そう」という数字が出てきた。
それが3,000万円だった。

目標を立てたとき、年平均5%の伸びを想定していた。
かなり保守的な数字のつもりで、ガードを固めていた。

でも実際には、それを大きく上回るペースで育っていて。
目標より早く達成できる見込みになっている。

もちろん、市場はいつも同じじゃない。
これが今後も続くとは言いきれないし、そのつもりで考えてもいない。
ただ、「思っていたより、ちゃんと前に進んでいる」という事実が、わたしの心の余裕になっている。

最初の一歩は、ネット銀行への乗り換えだった

思えば、お金との関係が変わり始めたのは、銀行口座を見直したことからだった。

それまでは、給与が振り込まれて、ATMで引き出して、使うだけ。
口座は開いたままずっと同じところで、金利なんて気にしたこともなかった。

でも調べてみたら、メガバンクと金利の良いネット銀行との差は、想像以上だった。
「同じように預けるだけなら、少しでも増えるところへ」と乗り換えてみた。

すると、毎月数百円が金利として口座に増えるようになった。
金額は小さい。でも「何もしなくても増えた」という体験が、わたしを変えた。

あ、お金って、置く場所で変わるんだ。
その気づきが、証券口座を開くことへの一歩につながった。

「お金がないから」を、口癖にしないために

夫は、もともと「お金がないから」が口癖だった。
1円でも安いスーパーへ行こうとして、でも不要なものを買って帰ってくる。
そういうことが、以前は多かった。

わたし自身も、仕事を失った時期に貧乏マインドの底まで落ちた経験がある。
「お金が怖い」という感覚で過ごていした。

そこから変わったのは、知識を入れて、小さく動いてみたから。
銀行を変える、積立を始める、数字を記録する。
どれも大きなことじゃないけれど、続けることで景色が変わった。

「お金がないから、これができない」じゃなくて、
「お金をどう使うかを、自分で決めている」という感覚に。

子どもにも、この感覚を渡したいと思っている。
「うちはお金がないから」と、さびしい思いをさせたくないから。


半年ぶりに開いた数字は、ちゃんとわが家の未来を作ってくれていた。
忙しくて確認できない時間も、積立は黙って動いてくれている。
それがいちばん、ありがたいことだなと思っている。

お金の話をもう少し詳しく聞いてみたい方は、個人相談のページもどうぞ。

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この記事を書いた人

KINUKOこと内山亜希
・27歳で結婚、30代で離婚。体外受精、特別養子縁組、DINKsの模索を経て、40代で3児の母に
・婚活カウンセラー/3つの結婚相談所を運営
・伴走のプロ、社会福祉士のわたしが幸せへの伏線化を個別サポートします

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